【Canva】背景透過する方法!背景削除・背景を透明にするやり方

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【Canva】背景透過する方法!背景削除・背景を透明にするやり方
女性

Canvaで背景削除する方法が知りたい。

画像の背景を透明にしたい。

こんな声にお応えして、この記事では初心者の方にもわかりやすく使えるよう、背景透過の基本をまとめました。

この記事でわかること
  • Canva背景透過のやり方
  • 背景透過の修正方法
  • 背景透過画像の保存方法

仕上がりがきれいになると、画像の印象がぐっと整います。

今日から使える内容なので、気軽に読み進めてみてくださいね。

タップできる目次

Canvaで背景を削除して透明にする方法

背景を透過したい時、手順がむずかしそうと感じる方も多いですが、最新のCanvaではとても簡単にできます。

ここでは、実際の使い方を画像を使って解説します。

背景透過は有料プランの機能です。

Canvaで背景透過する方法

STEP
背景を透明にしたい画像を選択
STEP
画像を選択したら、左上の「背景透過」をクリック
STEP
完了

出来上がりました。

Canvaの背景透過は、難しい操作を覚える必要がありません。

画像を選んで、背景透過をクリックするだけで自動で処理が始まります。

はじめての人でも簡単です。

Canva背景透過の修正方法

背景透過をしたあと、少しだけ背景が残ったり、逆に消えてほしくない部分が消えてしまうことがあります。

こうした細かい調整にはマジック消しゴムがとても便利です。

  • うまく綺麗にできなかった場合
  • 気になる部分があった場合

自分で修正することができます。

修正はマジック消しゴム

マジック消しゴムは有料プランの機能です。

背景透過をしたあと、細い部分が残ってしまうことや、背景が広く残ってしまうケースもあります。

そんな時は、マジック消しゴムが便利です。

  • 背景が残ってしまった時
  • 影や薄い色が残る時
  • 人物の周りを一気に処理したい時
  • 一部のみ消したい時

この機能は、画像の色のまとまりを判断しながらまとめて処理してくれます。

細かな操作を必要としないため、画像編集に慣れていない方でも扱いやすいです。

マジック消しゴムはどこにある?

マジック消しゴムは、画像を選択したあとに出てくる編集メニューの中にあります。

画面上部に表示される「消しゴム」を押すと、マジック消しゴムが出てきます。

  • 画像を選択
  • 上の編集画面の「消しゴム」をクリック
  • 「マジック消しゴム」をクリック

マジック消しゴムの使い方

マジック消しゴムの操作は簡単です。

STEP
画像を選択

画像の編集画面を開く。

STEP
消しゴムをクリック

マジック消しゴムを選択。

STEP
エリアを選択
  • ブラシ
  • クリック
  • 前景
  • テキスト

戻す操作ができるので、様子を見ながら少しずつ進めると安心です。

STEP
ブラシを選択した場合
  • 左のパネルでブラシの大きさを調節する
  • 気になる部分を少しずつなぞる

ブラシの大きさを細めにすると、自然な仕上がりになります。

広い範囲を一気に消そうとすると不自然に見えることがあるため、小さめのブラシでゆっくり進めるのがおすすめです。

STEP
完了

修正ができたら、「削除する」をクリックします。

出来上がりました。

背景透過した画像の保存方法

背景透過の加工が終わったあと、正しく保存できていないと透明な状態が反映されず、白背景のまま書き出されてしまうことがあります。

手順はとても簡単なので、一度覚えてしまえば迷うことはありません。

PNG形式で背景透過画像の保存方法

背景を透明にした画像は、保存形式をPNGに変更し、背景透過の項目にチェックを入れて保存します。

PNGは透明処理に向いている形式で、Canva公式サイトでも案内されています。

参考:Canva公式サイト

  • ダウンロードをクリック
  • 保存形式をPNGにする
  • 背景透過の項目にチェックを入れる
  • ページを選択
  • ダウンロードをクリック

順に見ていきましょう。

STEP
ダウンロードをクリック
  • 右上の共有をクリック
  • ダウンロードをクリック
STEP
背景透過の項目にチェックを入れる
  • 保存形式をPNGにする
  • 背景透過の項目にチェックを入れる

背景透過のチェックを入れないまま保存すると、加工が反映されません。

STEP
ダウンロード
  • ページを選択
  • ダウンロードをクリック

完了です。

ブラウンの背景に、背景透過したケーキの画像を入れたものが、こちらです。

背景が透明にならない時のチェックポイント

背景透過の画像が透明にならない場合、多くは保存設定の見落としが原因です。

背景透過のチェックを忘れているケースが多く、気づかないうちに白背景の画像になっていることがあります。

保存する際のチェックポイント

  • PNG形式に変更する
  • 背景透過の項目を確認する
  • チェックを入れてから保存する

背景透過のチェックを入れないまま保存すると、加工が反映されません。

画像は白背景で書き出されるため、透明にしたはずの部分が元に戻ってしまいます。

うっち

canvaで背景が透明にならない場合は、この設定を見直してくださいね。

背景透過を使うと便利なシーン

背景透過が便利なのは、写真の主役をはっきり見せたい時です。

実際に使ってみると、思った以上に使える場面が多いと感じるはずです。

余計な背景がないだけで見え方が整理され、作品の魅力がしっかり伝わります。

  • 商品写真
    • 商品写真では、背景が消えることで形や色がきれいに見える
    • 作品の印象が整い、販売ページでも好印象につながる
  • プロフィールの写真
  • ブログやSNSのアイキャッチ
  • ハンドメイド作品を紹介する画像
  • チラシなどの画像の配置
    • 背景がない分、好きな場所に配置できるため、デザインの自由度が高まる

アイキャッチやチラシづくりでも、背景透過した素材は使いやすいです。

このように、背景透過は様々な画像づくりの場面で使える便利な機能です。

少し加工するだけで見た目が整うため、作業の質も全体の印象もぐっと良くなります。

Canva背景透過の方法:まとめ

ここまで背景透過の使い方を紹介してきました。

背景透過は、写真をすっきり見せたい時に役立つ基本の加工なので、必要な場面も多いんですよね。

Canvaの背景透過は、余計な背景をすばやく処理できる便利な機能です。

写真の主役がはっきり見えるようになるため、商品紹介やプロフィールなどでも使いやすい加工です。

ポイントをまとめると、

  • 背景透過はCanva Proで利用できる
  • 背景を消す操作は数クリックで簡単
  • 修正はマジック消しゴム
  • 保存時はPNG形式と背景透過設定

背景透過を覚えておくと、写真を扱う作業が前よりずっと楽になります。

副業で商品画像を作る方や、ブログの画像を整えたい方にも使いやすい機能なので、気になった場面があれば気軽に試してみてくださいね。

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